ブックレストラン

読んだ本の記録、感想,評価。☆☆☆☆☆:大好き、出会えて良かった。~☆途中でやめたくなった。まで個人的な評価です。基本的に☆3つ以上はオススメ


『司書のお仕事 お探しの本は何ですか?』大橋崇行


☆☆☆☆
内容紹介
大学の司書課程を新たに受講する人は、毎年1万人ほどいると言われている。しかし、そこで使われている教科書の内容や授業で講義されていることは非常に専門的なものが多く実際に司書がどのような仕事をおこなっているのか、なかなか想像するのは難しいのではないか……。
本書では、実際に司書として働いている方を監修に迎え、各地の図書館司書の方々からも話を聞きながら、司書課程で勉強したいと思っている高校生、大学生、社会人や、司書という仕事に興味を持っている方に向けて、司書の仕事をストーリー形式でわかりやすく伝える1冊。

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『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ


☆☆☆☆
内容紹介
森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作


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17:20 | トラックバック:0 | 瀬尾まいこ |TOP


『青空トランペット』吉野万理子


☆☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
小学校6年生の広記は、父、妹、それに仲良しの建太郎、トモちんといっしょに、野球の応援をするのが、一番の楽しみ。ところがある日、建太郎が“応援”引退宣言。親に「応援する人じゃなく、応援される人になれ」といわれたらしい。建太郎だけでなく、トモちんや、自分が守ると思っていた妹まで、少しずつゆめに向かいはじめ、あせる広記。そんな広記に、父は言葉をかけた―。人は誰かを応援したり、応援されたりしながら生きていく。2016年のベイスターズと交錯する、熱い“応援”ストーリー。
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19:10 | トラックバック:0 | 高学年以上向き |TOP


『サニー・シックスティーン・ルール


☆☆☆☆
内容紹介
文章と言葉の海で育った青年がカメラに出会った――
国文学者の父と歌人の母を持つぼくは、幼い時から文章の英才教育を受けてきたが見事に落ちこぼれた。一方、妹は詩の新人賞を受賞し一躍脚光を浴びるが、作品には僕の習作を盗作したものもあり、両親も承知していた。
家を出て会社も辞めたある日、聴覚障害を持つ同い年(25歳)の美駒という女性と出会う。彼女は業界で注目され始めているカメラマンだった。ぼくは、彼女と彼女を慕う男女4人の愛好家で作る〝チーム300〟に所属し、生まれて初めてカメラを手にした。メンバーのアドバイスを受けながら、写真を撮ることに魅力を感じるが、家族やメンバー間の友情・確執・嫉妬・愛憎――。
ぼくは様々な人たちと関わり、これまでの選択の許されない人生から自分の道を歩き始める。

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16:11 | トラックバック:0 | 関口尚 |TOP


『青春のジョーカー』奥田亜希子


☆☆☆
内容紹介
島田基哉、中学三年生。15歳。
何を得て、大人になるのか。何を捨て、大人になるのか。

スクールカースト最底辺のグループに所属している中学三年生の基哉。身長は180cmと高いが顔は中の下。唯一の友人、尚介・弦と話す内容はゲームのことばかり。クラスを仕切る啓太は、ことあるごとに基哉たちをいじり、笑いものにする。そんな基哉の心のよりどころは、カースト上位の女子グループに所属している咲の存在だ。彼女は他人に興味がないのか、その独特な雰囲気から聖域めいたところがあった。基哉は家に帰ると、咲を想像しながら自慰をする。行為後、膨大な時間をかけてコンプリートしたロールプレイングゲームのモンスターを一匹逃がすことで、彼女を利用した罪から目を背けていた。閉塞感の漂う毎日だが、一人の女子大生との出会いをきっかけに、基哉は学園生活においての切り札(ジョーカー)を知ることになる。

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17:36 | トラックバック:0 | あ行の作家 |TOP


『銀杏手ならい』西条奈加


☆☆☆☆
内容紹介
小日向水道町にある、いちょうの大樹が看板の『銀杏堂』は、嶋村夫婦が二十五年に亘って切り盛りしてきた手習指南所。子を生せず、その家に出戻ることになった一人娘の萌は、隠居を決め込む父・承仙の跡を継ぎ、母・美津の手助けを得ながら筆子たちに読み書き算盤を教えることに。だが、親たちは女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返す。彼らのことを思って為すことも、願い通りに届かない。そんなある日、手習所の前に捨てられていた赤ん坊をその胸に抱いた時、萌はその子を引き取る決心を固めるが……。子供たちに一対一で向き合い、寄り添う若き手習師匠の格闘の日々を、濃やかな筆致で鮮やかに描き出す珠玉の時代小説!


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21:10 | トラックバック:0 | 西條奈加 |TOP


『火定』澤田瞳子


☆☆☆☆
内容紹介
パンデミックによって浮かび上がる、人間の光と闇。
これほどの絶望に、人は立ち向かえるのか。


時は天平、若き官人である蜂田名代は、光明皇后の兄・藤原四子(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)によって設立された施薬院の仕事に嫌気が差していた。
ある日、同輩に連れられて出かけた新羅到来物の市で、房前の家令・猪名部諸男に出会う。施薬院への悪態をつき、医師への憎しみをあらわにする諸男に対して反感を持つ名代だったが、高熱に倒れた遣新羅使の男の面倒をみると連れ帰った行為に興味も抱く。
そんな中、施薬院では、ひどい高熱が数日続いたあと、突如熱が下がるという不思議な病が次々と発生。医師である綱手は首をかしげるが、施薬院から早く逃げ出したい名代は気にも留めない。だが、それこそが都を阿鼻叫喚の事態へと陥らせた、“疫神" 豌豆瘡(天然痘)の前兆だったのだ。
病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち――。疫病の流行、政治・医療不信、偽神による詐欺……絶望的な状況で露わになる人間の「業」を圧倒的筆力で描き切った歴史長編。


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10:37 | トラックバック:0 | さ行の作家 |TOP


『死者のための音楽』山白朝子


☆☆☆+
死にそうになるたびに、それが聞こえてくるの――。手首を切った母が搬送された病室で、美佐は母の秘密を知る。幼い頃から耳が不自由だった母は、十歳のときに川で溺れて九死に一生をえた。その後、川底で聞いた不思議な音楽を追い求める。夫に先立たれ、一人で美佐を育てた母。彼女に贈られた、美しい音楽とは。表題作「死者のための音楽」ほか、人との絆を描いた怪しくも切ない七篇を収録。怪談作家、山白朝子が描く愛の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
教わってもいない経を唱え、行ったこともない土地を語る幼い息子。逃げ込んだ井戸の底で出会った美しい女。生き物を黄金に変えてしまう廃液をたれ流す工場。仏師に弟子入りした身元不明の少女。人々を食い荒らす巨大な鬼と、村に暮らす姉弟。父を亡くした少女と巨鳥の奇妙な生活。耳の悪い母が魅せられた、死の間際に聞こえてくる美しい音楽。人との絆を描いた、怪しくも切ない7篇を収録。怪談作家、山白朝子が描く愛の物語。

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『奇譚ルーム』はやみねかおる


☆☆☆+
内容紹介
「都会のトム&ソーヤ」シリーズや
「名探偵夢水清志郎」シリーズ(いずれも講談社)のベストセラー作家、
はやみねかおるがヤングアダルト向けに書き下ろしたミステリー。

舞台はSNSの仮想空間「ルーム」。
ここはホストがテーマごとにルームを設定し、ゲストを招待する。
主人公の“ぼく"が招待されたのは、奇譚マニアのルーム。
奇譚とは「不思議な話」のことだ。
そして、このルームの目的は、一人ずつ自分が知っている奇譚を披露すること。
“ぼく"以外の参加者は、探偵、人形遣い、遊民、先生、マンガ家、アイドル、新聞記者、ヒーロー、少年、そして、マーダラー(殺人者)――。
「私はマーダラー。これから一人ずつ殺していくのだよ。」
マーダラーいわく、「ルーム」内の死は、現実の死とシンクロしている。
マーダラーとはいったい誰なのか?
招かれた10人への死の制裁には何か目的があるのか?
バーチャルの世界と現実の境目が溶けていく心理ミステリー。

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20:53 | トラックバック:0 | 高学年以上向き |TOP


『痛快!天才キッズミッチー』宗田理


☆☆☆+
内容紹介
不思議堂古書店の一人娘、ミッチーこと大木未知子は大の本好きの小学生。ミッチーは古書店の店番をつとめる傍ら、小説家志望の冴えない中年男・栗原一郎の原稿の助言役も担い、次第に出版プロデューサーを意識する。
そんな折、古書店の倉庫から幕末裏面史の資料が見つかる。「これをネタにして書けば、絶対面白い小説になる! 」----ミッチーの激励に栗原は興奮して、小説『密偵Mの日記』の執筆に挑戦するが……。
その執筆が暗礁に乗り上げた栗原は、やがて方向転換し、中華料理店の主人を取材して『ラーメン一代』という「自分史」を書いたところ、それが思わぬ大ヒット作に。
ミッチーは一方で、幼馴染で中学生の小紋譲治がミステリーの才能を秘めていると気づき、執筆を勧める。さらにミッチーを介して栗原の初恋が生まれ、男女カップルの作家が誕生……。
大ベストセラー作家が、読書界を舞台に、痛快な天才キッズの活躍を生き生きと描く!


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22:17 | トラックバック:0 | 高学年以上向き |TOP


『伴走者』浅生鴨


☆☆☆
内容紹介
「泣けた、とは言いたくない。それとはちがうのに、涙がでるのだ。」――糸井重里さん

自分ではなく他人のために、勝利を目指す。
熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説!

「お前は伴走者だ。俺の目だ」

ばんそうしゃ【伴走者】
視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在。

◆夏・マラソン編
「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は伴走者として、勝利に貪欲で傲慢な視覚障害者ランナーの内田と組むことに。パラリンピック出場を賭け、南国のマラソン大会で金メダルを狙う二人のレースに、次々に試練が襲いかかり……!?

◆冬・スキー編
優秀な営業マンだった涼介は、会社の方針で視覚障害者スキーの伴走者をするよう命じられる。1位にこだわり続け、ピーク時に選手を引退していた涼介だったが、全盲の天才スキーヤーの女子高生・晴と出会うことで、少しずつ変わっていく。


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21:49 | トラックバック:0 | あ行の作家 |TOP


『さざなみのよる』木皿泉


☆☆☆+
内容紹介
小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!
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22:04 | トラックバック:0 | か行の作家 |TOP


『アリスマ王の愛した魔物』小川一水


☆☆☆+
内容紹介
弱小なディメ王国の醜悪な第六王子アリスマは、その類まれなる計算能力によって頭角を現していくが――森羅万象を計算し尽くす夢に取り憑かれた王を描き、星雲賞を受賞した表題作、英語版アンソロジー初出の宇宙SF「ゴールデンブレッド」、なぜか自律運転車に乗せられる人型ロボット、アサカさんを通して、AIの権利を考察する書き下ろし「リグ・ライト――機械が愛する権利について」ほか全5篇を収録の最新作品集。


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22:49 | トラックバック:0 | あ行の作家 |TOP


『よりみち3人修学旅行』市川朔久子


☆☆☆☆
内容紹介
小学6年の夏休みに転校した大崎天馬は、周囲に怒っている。
前の学校の卒業アルバムはもらえないし、今の学校になんの思い出もない、親の転勤によって理不尽な転校をさせられたからだ。卒業式が終わり、ひょんなことから、学校にほとんど来なかった風知、王子スマイルで周囲を魅惑する柊と、ヘンな修学旅行に行くことになる。
別れて住む風知の父から出された課題をクリアするため、卒業アルバム片手に旅することになった、3人。
走ったり、ケンカしたり、テレビに出たり。小学生でもなく、中学生でもない時を疾走する、大冒険。
小学館児童出版文化賞受賞者が贈る、子どもたちへの応援歌!

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23:00 | トラックバック:0 | 高学年以上向き |TOP


『となりの火星人』工藤純子


☆☆☆+
内容紹介
【対象:小学校高学年以上】
児童文学作家、ひこ・田中氏がオススメ!
「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分を好きになれる物語です」

道徳の時間は苦手だ。はっきりとした答えがないから――。人間の感情を「理解できないもの」と感じ、他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。
勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊(みなと)。
湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこみ、現在、通っている中学校生活に馴染もうとしない兄の聡(さとし)。
自分の中に「化けもの」が住んでいるから、ささいなことでキレて爆発してしまうんだと思っている和樹(かずき)。
いつもクラスの女子を従えて女王様気取りに見えるが、マイナスの感情が心を占めるとパニック状態になり、息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲(みさき)。

誰でもみんな、困っていることってある。子どもだって、大人だって。
そう、だから、みんな「困った子」なんかじゃない。みんな、「困っている子ども」なんだ。

それぞれの生きづらさを抱える子どもたちが、自らの個性とともに生きる楽しさに気づいていく物語です。


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19:11 | トラックバック:0 | 高学年以上向き |TOP


『満月の娘たち』安東みきえ


☆☆☆+
内容紹介
まるで神話のようだ。新しい時代の母娘の。
──梨木香歩氏
「読者をどんどん惹きつけていく、さすがのストーリーテリングで、この子どもたち三人の冒険と友情に引き込まれ、彼女らが愛おしくて愛さずにはいられなくなります。
母という存在の呪いと祝福、慈しみと憎悪──母と娘は永遠に誰よりも生々しく近く、そして誰よりも遠い存在なのでしょう。」

足りないってことばをママはあたしによく使う。
あんたは言葉が足りない、とか素直さが足りない、あとは血が足りないってのもある。
ママの中ではあたしは足りないものだらけらしい。
とにかく、あたしの歯が足りないせいですきまがあいてしまい、矯正が必要になるかもしれないということだ。
そうしないと十年後にはかみあわせの不具合で色々とよくないことがおこるかもしれず、それをママはとても気にしていたから、今日歯医者さんに行かなかったことにも腹をたてているらしい。
でもあたしにとってはたいした問題じゃない。
歯が何本か足りないまま成長したってそれがどうだっていうのだろう。それはあたしの未来でママの未来じゃない。
─本文より。

どこにでもいる標準的見た目の中学生の私と、オカルトマニアで女子力の高い美月ちゃんは保育園からの幼なじみでママ同士も友だちだ。
ある日、美月ちゃんの頼みでクラスで人気の男子、日比野を誘い、3人で近所の幽霊屋敷へ肝だめしに行ったのだが……。

幽霊屋敷探検を発端におこる様々な出来事を通じ母と娘たちの葛藤と成長とがリアルに描かれる。話題の母娘問題を独特の観察眼でとらえた感動作。

椋鳩十賞、小さな童話賞大賞受賞作家、「頭のうちどころが悪かった熊の話」の安東みきえ氏、初の長編小説。
(中学生漢字以上にルビ)

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23:19 | トラックバック:0 | あ行の作家 |TOP


『しょったれ半蔵』谷津矢車


☆☆☆+
内容紹介
俺は忍者などにはならない。武士になる!


高名な忍び、服部半蔵の長男として生まれた正成。だが、忍びは闇に紛れて騙り、偸み、殺す……まさに「影」の仕事だ。ある日、父から下された初めての任務は、あまりに非情なものだった。そのうしろ暗さに耐えられなくなった正成は、家を飛び出してしまう。忍びにはならない、正々堂々と戦う武士として生きると心に誓って。
時は流れ、渡辺守綱家人として武士修業を積んだ正成は初陣を迎えた。この戦場で、密命を帯び急襲にあたっていた父・服部半蔵保長と、正成は十数年ぶりの再会を果たす。しかしその直後、父は謎の忍び・梟に襲われ命を落としてしまう。さらには正成までも梟の恨みを買い、命を狙われる羽目に。さらに、屋台骨を失った服部半蔵家の家督を正成が継ぐようにというお達しが出る。主君である徳川家康からの命とあっては断ることはできない。本人にとっては実に不本意ながら、二代目服部半蔵が誕生したのだった。
武士にも忍びにもなりきれない半端者(しょったれ)は、それでも乱世の人々と縁を結び、運命に抗い、仲間と共に修羅場に挑む。父、その仇である梟との奇妙な因縁を乗り越え、忍びの世の終わりに「しょったれ」が見出す未来とは――。

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23:01 | トラックバック:0 | や行の作家 |TOP


『賢子はとまらない』篠綾子


☆☆☆
内容紹介
かの有名な『源氏物語』の作家を母にもつ藤原賢子15歳。恋と友情、いびりとケンカ、謎と陰謀うずまく御所で、今日も負けずに突っ走る! かの有名な紫式部を母にもつ藤原賢子、15歳。母から引き継いだ宮仕えも2年目となり、もうすっかり慣れたもの(!?)。そんなある日、皇太后彰子の御所に、新しい女房がやってきた。藤袴と呼ばれるその少女、年齢は賢子と同じ15歳。対抗する気も失せるほどの美少女で、教養もあり、賢子は「藤袴こそ私の友にふさわしい! 」とすっかり舞い上がるが、宇治に隠居した紫式部は賢子に「その女房と仲良くなろうとは思わないほうが良い」と告げる。一体なぜ!? そんな折、憧れの頼宗さまも藤袴にひとめぼれ!? 恐れていたことが現実になってさぁたいへん! 友情と恋、いじめにけんか、謎と陰謀うずまく御所で、今日も賢子は突っ走る!
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21:19 | トラックバック:0 | さ行の作家 |TOP


『ぼくはO・C・ダニエル』


☆☆☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
使ったあとの綿棒そっくりなぼく、ダニエル13歳。アメフトはへたすぎて控えのキッカー兼給水係。勉強は得意だけど書けない数字がある。気になる女の子もいるけど見つめるだけ。寝る前に「儀式」を2、3時間する。しないと死んじゃうから。ぼくはヘンだ。でも、だれにもいえない。2017年エドガー賞児童図書部門受賞。

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18:30 | トラックバック:0 | ヤングアダルト/ライトノベル |TOP


『となりの魔王 襲来編』雪乃下ナチ


☆☆☆
トマト泥棒! まさかの聖剣紛失!? おかしな勇者、来ちゃった。

平凡な田舎町に暮らす、平凡な女子高校生の瀬野夏織。
眩しい日差しの中、畑へ収穫に出てみれば、
銀色甲冑姿でトマトを貪り食う――勇者がいました。
「うわー! 誰か! おまわりさん!」
「待て! 俺は世界を光に導く選ばれし勇者である!」
おかしな魔王様とツッコミ女子高校生が過ごす町に、
まさかの勇者襲来! そして2人目の魔王まで登場!?
大混乱のハートフル非日常コメディ・第2弾!

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11:44 | トラックバック:0 | ヤングアダルト/ライトノベル |TOP


『もしぼくが本だったら』ジョゼ・ジョルゼ・レトリア


☆☆☆
出版社からのコメント
「本」をテーマにしたポルトガル生まれの絵本。詩人である父親の文章に、イラストレーターとして活躍する息子が絵をつけた、親子による作品です。数々のデザイン賞を受賞し、すでに世界13言語で翻訳されています。「もしぼくが本だったら……」ではじまるいくつものエピソードと、自由に羽ばたく想像力によって描かれたイラストレーションから、本が持つ世界の豊かさや魅力がさまざまな側面から伝わります。


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『夢見る横顔』嘉成晴香


☆☆☆
内容紹介
母子家庭で育ってきた、中学2年生の橋本香耶。ある日、香耶が思わず口にてしまった夢のため、仕事から帰宅後も毎晩遅くまでぼうし作りに没頭し、次第にのめり込みすぎていくお母さん。そんな母親を心配しながらも、自分の将来についても考えるようになった香耶。美術の才能に秀でた、親友の詩乃。将来の夢をもっている、足立君。「夢なんて、あってもなくてもよくない?」と話す西田君。周囲の同級生たちの「夢」に焦りを感じながらも、自分の「特別」を探すことにした香耶。
「じゃあ、橋本の夢って何?」同級生の西田君に聞かれた。
――私の、夢? まさかこんなことを聞かれるなんて。
「それは……」頭の中が真っ白になって何も考えられない。でも、何か言わなきゃ。何か言いたい。でも私にはまだ夢なんて……。
将来の夢、家族との関係性、恋心など、悩みながらも自身や周囲と向き合い、乗り越えていく姿を鮮やかに描いた1冊。


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22:41 | トラックバック:0 | ヤングアダルト/ライトノベル |TOP


『路地裏のほtらう食堂』大沼紀子


☆☆☆
内容紹介
「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」
お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。
彼が語り始めた“秘密”とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。


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『ひかり舞う』中川なおみ


☆☆☆☆

「男の針子やなんて、はじめてやわ。あんた、子どもみたいやけど、いくつなん?」
仕事のたびに、平史郎は歳をきかれた。

明智光秀の家臣だった父は討ち死に、幼い妹は亡くなり、戦場で首洗いをする母とも別れ七歳にして独り立ちの道をえらんだ平史郎。雑賀の鉄砲衆タツ、絵描きの周二、朝鮮からつれてこられた少女おたあ。「縫い物師」平史郎をとりまく色鮮やかな人物たち――。激動の時代を生き抜いた人々の人生模様を描く!!

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『嘘の木』フランシス・ハーディング


☆☆☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
高名な博物学者サンダリー師による世紀の発見、翼ある人類の化石。それが捏造だという噂が流れ、一家は世間の目を逃れるようにヴェイン島へ移住する。だが噂は島まで追いかけてきた。そんななかサンダリー師が死亡する。娘のフェイスは父の死因に疑問を抱くが…。謎めいた父の手記。嘘を養分に育ち、食べた者に真実を見せる実のなる不思議な木。フェイスはその木を利用して、父の死の真相を暴く決心をする。コスタ賞大賞・児童文学部門賞をダブル受賞した大作ファンタジー。

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プロフィール

morinokaori

Author:morinokaori
図書館で司書(夜はコンビニも)
図書館からの派遣で学校図書館にも行きます。
読んだ本を忘れないように
感想などを綴ったブログです。
(備忘録ですから、ネタばれあります)
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