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category: 小説  1/10

『あおいの世界』花里真希

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☆☆☆小学五年生のあおいは、父親の仕事の都合で、カナダに引っ越すことになった。あおいには空想癖があり、ストレスを感じた時に空想すると、ストレスが緩和されるのだ。しかし、空想している様子が気持ち悪いと、クラスで浮いた存在になってしまった過去があるので、新天地のカナダでは、なるべく空想はしないで、普通にしていようと決めていた。ところが、カナダの普通は、日本の普通とは全く違う。学校は先住民の歴史を記念して...

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『盤上に君はもういない』綾崎隼

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2021年1冊目は ☆☆☆☆負けたくない敵がいる。誰よりも理解してくれる敵がいる。だから、二人は強くなれる。将棋界初の女性プロ棋士を目指す二人の天才を描く、今年最泣の青春純愛小説!将棋のプロ棋士を目指す者たちにとっての最後の難関、奨励会三段リーグ。観戦記者の佐竹亜弓は、そこですべてを賭けて戦う二人の女性と出会う。永世飛王を祖父に持つ天才少女・諏訪飛鳥と、病弱ながら年齢制限間際で挑戦する千桜夕妃。歴史...

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『奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ』粗水朔

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☆☆☆☆流れ歩く村(ヤイケㇱテコタン)に伝わる鬼の婚礼、変身婚(ヤイカラ・ウコㇾ)とは――。帝大講師・南辺田廣章が大正の北海道で滅亡した村の謎を解く、民俗学ミステリ。大正三年、帝大講師・南辺田廣章と書生・山内真汐は北海道・室蘭港に降り立った。流れ歩く村――鬼の襲撃を恐れ、アイヌに擬態し隠れ住むその村には、男女が入れ替わる奇妙な婚礼が伝承されていた。今は亡きその村の、最後の『神に聴く者(イコンヌㇷ゚)』である女の...

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2018年、2019年年末、どんな本をベストにあげていたか

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年末になると今年の読書振り返りでTwitterであげたりするようになって去年、一昨年は何を?とちょっとあげてみる。どれも良かったなーと今でも思うものばかり。...

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『わたしが障害者じゃなくなる日」海老原宏美

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☆☆☆☆内容(「BOOK」データベースより)わたしに障害があるのは、あなたのせいです。そう言ったら、おどろきますか?難病をかかえ、人工呼吸器とともに生きる著者からのメッセージ。みんなの思いが重なって、社会が変われば、障害なんてなくなるんだよ。...

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『ドラねこまじんのボタン』如月

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☆☆☆なんでもあつめるのがすきなミッチがある日、ひろったのはねこのかおが かいてある ちいさな ボタン。ふくにつけて こすってみたら ドラねこまじんが あらわれた!コレクションが ふしぎをまきおこす シリーズ第2弾ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしている男の子。おとうさんと図書館へ行った帰り道、どこかから落ちてきたボタンをひろいます。ボタンにはねこのかおの絵が描いてあり...

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『八月の銀の雪』伊与原新

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☆☆☆☆内容(「BOOK」データベースより)不愛想で手際が悪い―。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた驚きの真の姿。(『八月の銀の雪』)。子育てに自信をもてないシングルマザーが、博物館勤めの女性に聞いた深海の話。深い海の底で泳ぐ鯨に想いを馳せて…。(『海へ還る日』)。原発の下請け会社を辞め、心赴くまま一人旅をしていた辰朗は、茨城の海岸で凧揚げをする初老の男に出会う。男の父親が太...

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『晴れ、時々くらげを呼ぶ』鯨井あめ

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☆☆☆内容紹介:高校二年生の越前亨(えちぜんとおる)は、感情の起伏が少なく、何に対しても誰に対しても思い入れを持つことがあまりない。父親を病気で亡くしてからはワーカホリックな母と二人で暮らしており、父親が残した本を一冊ずつ読み進めている。亨は、売れなかった作家で、最後まで家族に迷惑をかけながら死んだ父親のある言葉に、ずっと囚われている。図書委員になった彼は、後輩の小崎優子(こさきゆこ)と出会う。彼女...

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『金木犀とメテオラ』

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☆☆☆北海道に新設されたばかりの中高一貫の女子校・築山学園。宮田佳乃は東京からトップの成績で入学した。しかし新入生総代に選ばれたのは地元生まれの成績優秀者・奥沢叶。奥沢はパッと目を引く美少女で、そつのない優等生。宮田はその笑顔の裏に隠された強烈なプライドを、初対面のときからかぎ取っていた―。...

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『徳治郎とボク』花形みつる

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☆☆☆出版社からのコメントタマムシのきらめきは、お祖父ちゃんが「ちっせいときの話」をしてくれたあの頃にボクを連れて行ってくれる……。祖父の死を迷いながらうけとめる男の子のガツンとくる物語です。2020年 第67回産経児童出版文化賞大賞...

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