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category: は行の作家  1/4

『鐘を鳴らす子供たち』古内一絵

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☆☆☆☆内容(「BOOK」データベースより)教科書に墨を塗らされた良仁たちは、大人が起こした戦争にふり回された子供だ。同時に大人たちもまた、自分たちの起こした戦争に、深く傷つきさいなまれていた。だからこそ、大人と子供が一緒になって作り上げた『鐘の鳴る丘』は、あんなにも圧倒的に、世間に受け入れられたのだろう。『鐘の鳴る丘』は、大勢の人にとって、自分たちの物語だった。戦後七十五年―著者渾身の最新作!...

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『彼女の知らない空』早瀬耕

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☆☆☆内容(「BOOK」データベースより)憲法九条が改正され、自衛隊に交戦権が与えられた冬。空自佐官のぼくは、妻の智恵子と千歳基地の官舎で暮らしている。しかし、智恵子は知らない。ぼくがQ国の無人軍用機を遠隔操縦し、反政府組織を攻撃する任務に就いていることを。ぼくは彼女の知らない空で戦争をしている―。表題作の他、化粧品会社の新素材の軍事転用をめぐり社員夫婦が抱えた秘密、過重労働で心身を蝕まれる会社員と老人の...

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『店長がバカすぎて』早見和真

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☆☆☆内容紹介「幸せになりたいから働いているんだ」谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。...

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『男ふたりで12ヶ月ごはん』椹野道流

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☆☆+内容(「BOOK」データベースより)眼科医の遠峯が暮らす、芦屋の古い一軒家。そこに転がり込んできた、高校時代の後輩でスランプ中の小説家・白石。突然始まった同居生活は、なかなかに快適だった。事情説明の焼肉、男飯な弁当のみそ炒り卵、誕生日祝いで前菜がメインな中華コース、祝脱稿の分厚いハムとふわふわ卵の贅沢サンド、遠峯理想のコロッケ載せチキンカレー、単調作業で白菜と豚肉のミルフィーユ鍋、白石の人生初フォ...

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「消えない月」畑野智美

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☆☆☆☆内容紹介どうすれば、気持ちが伝わるのだろう? 出会ったことは、運命だったのか? この感情は、恋なのか、ストーカーなのか――。なぜ、さくらは、僕から離れようとするのだろう。どうして、松原さんは、別れてくれないの。婚約までした二人の関係は、はじめから狂っていたのかもしれない――。緊張感に満ちた文体で、加害者と被害者、ふたつの視点から「ストーカー」を描いた価値観を揺さぶる衝撃作。本から顔を上げた時、あなたは...

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『罪のあとさき』畑野智美

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☆☆☆☆内容紹介中学時代の同級生、正雄と再会した楓。正雄はかつて、同級生を殺害していた。何事もなかったかのように接する正雄。楓は、殺害した理由などを訊けないまま徐々に正雄と過ごす時間が長くなっていくが、それには、ある事情があった。罪を背負った人間は償ったあと、どのように生きていけばよいのか。新鋭が描く、少年犯罪のゆくえ。力作。...

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『そういう生き物』春見朔子

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☆☆☆内容紹介第40回すばる文学賞受賞作。千景とまゆ子。高校の同級生である二人は、10年ぶりに偶然再会し、思いがけず一緒に暮らし始める。薬剤師の千景は、とある男との逢瀬を重ねながらも、定年退職した大学の恩師「先生」に心を寄せている。叔母のスナックでアルバイトをするまゆ子は、突然家に尋ねてきた「先生」の孫とカタツムリの飼育を巡り交流を深めつつ、千景をそっと見守る。すれ違いの生活ながら、長く離れていた二人の...

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『And so this is Xmas」秦建日子

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☆☆☆☆内容紹介恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ! 第3のテロを予告する犯人の要求は、テレビ生放送での首相との対話。犯人は?動機は?繰り返される「これは戦争だ」という言葉の意味は?...

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『ストロベリーライフ」萩原浩

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☆☆☆+内容紹介直木賞受賞第一作の最新長編小説。明日への元気がわいてくる人生応援小説! 農業なんてかっこ悪い。と思っていたはずだった。イチゴ農家を継げと迫る母親。猛反対の妻。志半ばのデザイナーの仕事はどうする!?夢を諦めるか。実家を捨てるか。恵介36歳、いま、人生の岐路に立つ! デビューより20年、新直木賞作家がたどりついた〈日本の家族〉の明るい未来図。懐かしい笑顔あふれる傑作感動長編。...

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『活版印刷三日月堂』ほしおさなえ

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川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。...

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