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ブックトーク・・小学6年生対象

前に、みんなの本だなについて、記事を書いたが、
今日は、私が担当した
6年生のブックトークで使った本の紹介を。
今回はいろんなタイプの本をテンポよく飽きないように紹介しようと、
プログラム組んでみた。

テーマは『こわいもの』
怖い話の特集ではなく、
こわいものって、人によって色々あるよね、
ってことで

「生き物」「地震」「暗闇」「高い所」「地獄」「環境破壊」「放射能」「怖い話」

の分野に関わる本の中から1~2冊ずつ、面白かったり興味深かったりした本を紹介していった。
「生き物」で選んだ本は、以前にこのブログでも紹介した「ミクロの世界」

ミクロの世界?体のまわりの生き物 体の表面ミクロの世界?体のまわりの生き物 体の表面
(2007/01/30)
アンドリュー・ソールウェイ

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体の表面にも実はいろんな生き物が潜んでいて、
この本にある写真を見ると
かなりゾッとする。
けれど、害のないものや、体を守ってくれているものもいる。
それにしても、見えないくらい小さくて良かったね~。


「地震」で選んだのはノンフィクションの本。

山古志村のマリと三匹の子犬山古志村のマリと三匹の子犬
(2005/02)
桑原 真二大野 一興

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6年生の子ども達が1年生のとき起こってしまった中越地震。
この本は、地震のあったその日、子犬を生んだばかりのマリという犬が
被災地にそのまま残されてしまい、飼い主と再会するまでの物語。
映画の原作になった本でもある。


「暗闇」で選んだのは、やはり以前このブログで紹介した本「あかりをけして」

あかりをけしてあかりをけして
(2006/08)
アーサー ガイサート

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絵をじっくりじっくり追って楽しむ絵本だ。


「高い所」からは、ドキュメンタリー部門で、
アカデミー賞受賞になった映画の主人公を描いた絵本の紹介。
「綱渡りの男」。これも以前に紹介した本。

綱渡りの男 (FOR YOU 絵本コレクション「Y.A.」)綱渡りの男 (FOR YOU 絵本コレクション「Y.A.」)
(2005/08)
モーディカイ ガースティン

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世の中には危険なことに挑戦するのが好きな人が結構いるんですよね。
安全なテレビ塔なんかから下をのぞくだけでも、かなり怖いのに・・・


「地獄」からはヨーロッパの地獄は悪魔が支配しているんだって、ってことで
スウェーデンの作家が書いた物語。この作家さんもすごく私好みの物語をたくさん書いてる人なので、他の作品もそのうち紹介したいと思ってます。

地獄の悪魔アスモデウス地獄の悪魔アスモデウス
(2000/03)
ウルフ スタルク

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悪魔の息子アスモデウス。けれど人が(?)良くておとなしくて、悪魔としては落ちこぼれ。
そこで父の悪魔は「そんなことでは地獄の支配者にはなれない」と
アスモデウスを地上に修行にやることにした。
「魂を一つとってこい」と言われたアスモデウスは、父親に
「どうやって魂をくれそうな人を見つければいいの?」と聞く。父は
「自分はえらいといばりくさっている人間、
あるいは、バカでものごとをよく考えていない人間だ。
さもなければ、悲しみにしずんでいる不幸な人間。
こういうやつらは、だましやすい。」
と答える。

地上に出たアスモデウスは、言われた通りに探してなんとか魂をもらおうとするのだが、ことごとく失敗。
父に指定された時間切れも迫った頃、悲しみに沈んだ少女と出会う。
彼女はアスモデウスが悪魔の息子だと知って、
「悪魔なら、魂をあげたら、何でも願いを聞いてくれるんでしょう?私の弟の病気を治して。」と何度も頼む。
迷ったアスモデウスだが、少女の強い願いに押されて弟に魔法をかけて元気にさせる。
そして少女と手をつなぎ父の待つ地獄の入り口へ・・


「環境破壊」からは「ガラパゴスがこわれる」と「南極がこわれる」の2冊。この本も前に紹介した本。

ガラパゴスがこわれるガラパゴスがこわれる
(2007/12)
藤原 幸一

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南極がこわれる南極がこわれる
(2006/07)
藤原 幸一

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「放射能」からは「地球最後の日」と「レネット」
「レネット」も以前紹介した本。

地球最後の日 (SFセレクション)地球最後の日 (SFセレクション)
(2005/02)
那須 正幹赤川 次郎

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この本は赤木かんこさんが編集した本で、表題になった作品が、核戦争が起こってしまった後の世界を描いたもので、短い作品だけれど怖さ、むなしさの伝わるいい作品だ。
作者は「ズッコケ三人組」シリーズの那須正幹。
この本にはこの他に実に怖い未来の話4本。
食料危機となった未来、人間を能力によって分けて、一番低いクラスに入った人間は食料になってしまうとか、未来の姥捨てとか・・・あとひく怖さ。
レネット―金色の林檎レネット―金色の林檎
(2006/12)
名木田 恵子

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この本は舞台が余市で子ども達にも身近な地域。
そして、チェルノブイリの事故の影響の大きさや、家族のことなど
心に深くいろんな感情を起こさせる物語だ。

「怖い話」から「ニックシャドウの真夜中の図書館」
ニック・シャドウの真夜中の図書館 1 声が聞こえるニック・シャドウの真夜中の図書館 1 声が聞こえる
(2008/04/16)
ニック・シャドウ

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この本は、図書館に来る小学生のリクエストで知った本なのだが、読んでみると
かなり面白かったので、まとめて購入。現在15巻まで出ている。
紹介後、他の巻のリクエストが次々。

この本には、3つの物語。
未来の電話の声が聞こえるようになった少女に起こる悲劇、
お店で当たったスポーツシューズが少年に起こす恐怖。
田舎の果樹園で少年に起こる恐ろしい出来事。
どれもはじまりは怖くないのに、最悪の結末。
最後の方で
「えっ!!うそっ・・」ぞ~って感じ。


以上今回のブックトークはかなり多めの本の紹介となりました。

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