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Top Page › あ行の作家 › 『九度目の十八歳を迎えた君と』朝倉秋成
2020-01-02 (Thu)  22:44

『九度目の十八歳を迎えた君と』朝倉秋成


☆☆☆
内容紹介
出勤前の朝、向かいのホームに君を見つけた
僕が恋した十八歳の姿のままで。
注目の俊英が贈る、
青春と追憶を描いた傑作ミステリ

通勤途中のホームで僕は、高校の同級生の姿を目撃する。あの十八歳の時の姿の彼女を――。僕が卒業してからもずっと十八歳のまま高校に通っているという。周囲も不思議とは感じないらしいが、彼女に恋した僕だけが違和感を拭えない。何が彼女をその姿に止めているのだろう? 最初の高校三年生の日々の中にその原因があるはず、そう推理した僕は同級生たちや恩師のもとを訪ねる。『教室が、ひとりになるまで』で注目の俊英が贈る、追憶と青春のミステリ。


年齢を患う、しかも自らという強引な設定に主人公の間瀬と同じく違和感感じまくりながら読み始め、
けれど、後半は読むスピード上がったなあ。
間瀬が高校生だった時に原因があるはず、と過去をひもといていくのだが、
謎解きが、見事。
現在の間瀬自身にも重大な秘密があったりして。

「いつかは流転していかなくちゃいけないんだ。大事なのは夢が破れることを恐れることじゃない。昔の夢にこだわりつづけることでもない。どんな地点からも、最善の跳躍を決める事だ」
P244

ラスト1文
明るい未来へって感じ。
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最終更新日 : 2020-01-02

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